秋田杉の柾目を用いた弁当箱です。おひつで知られる「樽富かまた」の伝統工芸士の鎌田勇平さん（2019年没）の作品です。刻印は樽富です。希少な一品です。柾目は材木の板取で取れる部分が少ないので板目に比べ希少であること、反りに強いことがあげられます。曲げたものでもなく、くりぬいたものでもなく、樽の技術で材を組み上げたものです。木の弁当は調湿するといわれています。おいしくいただけると思います。仕切りは取り外しできます。蓋はきれいなカーブがついてます。自然由来の、環境にもやさしいものです。いかがでしょうか。 一品毎の手作り品です、製作時の傷等はあるものとお考えください。サイズ:外寸法ふたなしで縦122ミリ、横211ミリ、高さ61ミリ、内寸法:縦97ミリ、横189ミリ深さ41ミリ（蓋の厚み除いて）、内寸容量752ml。ふたつき外寸法高さ68ミリ。約寸法です。